チョコットランド

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ゲーマー時代の話をしよう

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こんにちは、気分障害のアキです。

※この記事は気分障害とか全然関係ない内容です。

私は小学生くらいのときから躁うつっぽい症状はなんとなくあって、双極性障害に多いと言われている「循環気質」のなかでも「発揚気質」というのにズバリ当てはまる私は後先考えず突っ走りまくる人生を送ってきました。

ゲームにお熱だった頃はひどかったですねえ。

オンラインゲームって「〇〇ゲームWiki」みたいな攻略サイトがあって、まあ色んな人がそこに攻略情報を載せていって共有しているのが割と一般的かと思うんですが、私の好きだったオンラインゲームはチート(ズルして有利にするコト)がかなりはびこっている民度の低いゲームでした。

ゲームを愛する私としてはチートで入手されたかもしれない情報をもとに攻略するというのが許せなくて、オンラインにもかかわらずソロプレイばかりしておりました。

でもいかんせん、攻略サイトが見れないというのは不便なもので、だったら自分で作ってしまおうと、そのゲームの攻略サイトを作り始めたんです。

攻略サイト自体はパソコンが壊れたのと同時につぶしちゃいましたが。

今日はそんな思い出のゲームのお話。

 

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そのゲームの名は、チョコットランド

今もあるゲームですし、アカウントもまだあるんですが、ハンゲームの基本プレイ無料MOオンラインゲーム「チョコットランド」が私のドはまりしたゲームです。

最大6人までパーティーを組んでプレイできるんですが、当時知り合ったばかりだった夫と肩を並べて遊んでいましたね。

ちなみに今はスマホ版もあり、パソコンと同じデータを同じ世界でプレイすることができます。

チート天国だったチョコットランド

そのチョコットランド、「パティエンタ」というチャレンジャー向けコンテンツがあって、

  • ソロプレイのみ
  • 持ち込みは自由
  • 途中補給不可
  • 中途切断はリタイア扱い

というコア向けな仕様のダンジョンなんですが。

その100階に到達するとボスがいて、そのボス限定のドロップアイテムが当初の魔法使いキャラにとって最上級のマントの素材だったんですよね。

ですが、魔法使いの魔法って詠唱途中で敵から殴られると詠唱が止まってしまうため、1フロアごとに湧きまくる敵を魔法使いの低いHPで耐えながら逃げて魔法をうつスキを作って攻撃…というのが非常に困難なため、わざわざ戦士のサブキャラを作ってパティエンタに挑戦するというのも結構ザラだったんです。

しかし、戦士で挑戦するにしてもまあまあ丸っと1日以上かかる覚悟で取り組まないと100階到達は不可能に近いような状態だったので、何が起きたかというと、チートでパティエンタ100階のボスを作って倒し、それでマントを作るというのが蔓延していたんですよ。

ゲーム開始間もない時期にそのマントをつけていた人は、ごく一部のガチ勢を除いてほぼほぼチート品というわけです。

そもそも、戦士であっても100階到達って難しかったので、プレイスキルが伴っていないマント着用者という時点でお察しです。

マジコンとかの類を含む不正プレイ大嫌いな私は、あまりにマント着用者が多すぎてウンザリし、最初こそパーティでワイワイ楽しんでいたもののソロプレイ沼に落ちていったのでした。

 

とはいえ、攻略情報は欲しい…

しかし攻略サイトにも他プレイヤーにも頼らずに攻略していくのは結構難しいです。

あのアイテムを作るためには何と何と何が必要で…って、武器屋に行けばわかりますが記憶力が残念なので覚えてられません。

というわけで、自分のための覚書という形で攻略サイトを作り始めました。

それが作っていると「あれも作りたい」「これも作りたい」とどんどん膨らんでいって、最終的にはめちゃくちゃコンテンツ豊かなサイトになっていったのですね。

  • 装備の材料などの一般攻略情報
  • 装備の着せ替え(見栄え)シミュレーター
  • ハンゲアバターシミュレーター
  • ファンアート
  • プレイ日記
  • ファンサイトリンク集(yomiサーチ)

気がつけば「サイトに載せるために装備を作ろう」みたいなモチベにも変わっていきました。笑

オタク根性というかコレクター根性というか…

はじめてJavascriptを触ったのがこの時でしたねー。

パーティプレイにおいては敵の攻撃を受ける壁役として防御の強い盗賊+魔力の強い魔法使いという組み合わせが至上!みたいな雰囲気でしたが、もくもくソロプレイにいそしんでいた私のキャラは

  • 防御の弱いパワー型戦士
  • 防御が弱いけど魔法も使える盗賊
  • 防御は高めだけど魔法の弱い僧侶
  • 魔力が最低限でスピードが速すぎる魔法使い

という、揃いも揃ってパーティプレイには不向きだけどソロで遊ぶ分には楽しいキャラばかりになっていました。今でもこのキャラたちは愛してるぞー!

パーティプレイに特化したキャラでパーティプレイを楽しむのも良いことだと思うんですけど、壁が敵を引き寄せて魔法でガンガン倒していくって、確かに敵は効率よく倒せるけど、めっちゃワンパターンで面白くねーなと思っていたんですよね。

そもそもチョコットランドには当初「戦士」「魔法使い」「盗賊」「僧侶」というスキルパターンがあったんですけど、パーティプレイで活躍するのはもっぱら「魔法使い」と「壁盗賊」だったので、戦士でスタートした私としては面白くなかったわけです。

戦士と僧侶も相性良いんだけど、残念ながら僧侶を育ててる人が全然いなかったしね。

でも効率重視でガンガン行こうぜっていうよりは、ゲームのゲーム性を楽しみたい人だったし、始まって2~3年はパーティじゃないと倒すの難しいぞっていうボスもあんまりいなかったんで、まあまあ仲のいい人とマイナーな育て方をしたキャラ同士で創意工夫しながら楽しくやっていました。

 

次第にちょっとした有名人扱いに

自分のために始めた攻略サイトでしたが、そこそこなスピードで更新もしていたし、プレイ日記を頻繁に更新する人が最初あんまりいなかったからか、次第に私はゲームの中でちょっとした有名人扱いされるようになりました。

他にもめっちゃレベル高くてプレイヤースキルも高いし課金もしているっていう面での有名人もいたんですけど、そこそこやりこんでるかな、程度の私にもファンみたいな感じで注目されてしまった時期があったんですね。

ゲーム内で「いつもブログ読んでます!」とか言われるのは結構うれしかったですよ。

けど基本コミュ障なので、声を掛けられれば掛けられるほど私は仲間内でのプレイだけに没頭するようになって、有名人扱いウェーブは静かに去っていきました。笑

ゲーム人口が増えるにつれて、最初はやる気なかった運営も新しいコンテンツを次々に投入し始めて、イベントも多くなって、ソロプレイで攻略サイトを作っていくのは限界かなーと思い始めたあたりで別の人が装備シミュレーターを作って公開し始めたので、思い切ってその人にデータを全部あげたあと、パソコンが壊れたのをきっかけにチョコットランドは卒業となったのです。

 

今でも時々遊んではいる

チョコットランド

スマホ版がリリースされてからは、今でもときどき遊ぶことがあります。

ソロプレイばかりですけどね。

ちなみに、記事の冒頭で書いたパティエンタですが、しっかり自力で100階まで行ってマントを作りました。僧侶キャラで、2~3日くらいかかったかな?

めちゃくちゃキャラがかわいいゲームなので、興味のある方はチョコット遊んでみてはいかがでしょうか。

 

今日でブログ開設2ヶ月目なので何か書こうかなと思いつつ、何も浮かびませんでした。笑

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