こんにちは、気分障害のアキです。
この記事では、うつ病と診断されてから利用してみて、健康のために役に立っている感のあったアプリを４種類厳選して紹介します。
Sleep Meister
睡眠時間を計測できるアプリです。
アプリを起動したまま枕元に置いておくと、眠りの深さや時間などを計測し（ついでに寝言も録音できます）セットした時間にアラームを鳴らしてくれます。
起床時間をセットしてスタート。音楽をかけながら寝ることができます。アプリが「こいつ寝たわ」と判断した時点で音楽は止まるようです。
起きたら睡眠についてのレポートが見れます。
布団に入ってから寝入るまでどのくらい時間がかかっているかよく分かります。
週、月ごとの統計結果なども。
ストレススキャン
これ系のアプリはいくつかありますが、メインカメラに人差し指を当てて拍動の揺らぎで測定する、という点は共通しているようです。
体感ストレス指数や睡眠時間などを入力してから計測。これは今日の結果。
ちなみに、こちらは過呼吸で泣いてるときに測定したときに試しに計測してみた結果。
どんなアルゴリズムなんだと思ったら、心拍が高値で安定している時(要は緊張が安定して強い時？)にストレスが高いと判断されるようです。
躁気味だとなかなか自分の体調に気付けなかったりするので、こういう客観的な計測ツールはなかなか役に立ちそうです。
うつレコ
朝昼晩の気分の状態、睡眠時間や行動を、アイコンを選択するだけで記録できます。
日記もついでにつけることが出来ます。
受診する時に体調を伝えやすいよう、アプリで気分を記録してみている。https://t.co/YSjJd0Y5Pe
— アキ@気分障害 (@aki_utsu) April 20, 2018
以前も別のアプリで記録してたんだけど
（ここち日記 https://t.co/4jd0NslETA）
気分がいい日が続くか、忙しすぎるかで三日坊主になった(´ω｀)
今度は続けよう…続けなきゃって思うとダメだから、なるべくゆるーく…— アキ@気分障害 (@aki_utsu) April 20, 2018
主治医や家族に「最近どう？」と聞かれたときに
（最近っていつからいつのこと…？）
（そもそもここ数日のことしか覚えてません…）
ということが多い私としては、重宝しそうなアプリです。
睡眠時間にプラス昼寝時間も記録できるあたり「さすが専用アプリ、わかってる！」という感じ。
位置情報をオンにすればその日の移動距離なんかもデータに残してくれます。
Twtter
もう、神アプリといっても過言ではない（震え声
最近になって軽躁に転じたので、オープンうつアカウントを取った私ですが、それ以前からも鍵をかけてひたすらネガティブなことを呟く専用のアカウントを活用しています。
うつが酷いときにしか呟かないので、うつの周期を後から見返したりもできました。
うつレコ導入後は気分の波はうつレコでばっちりグラフ化可視化出来るようになったのですが、ただひたすらネガティブな言葉を連呼したいときに役立っています。
※もっと有用な使い方はあります。
いかがでしたでしょうか。
うつ状態になったばかりで戸惑っている方も、いつ終わるかわからない渦中にいる方も、今後の社会復帰に向けて自分の病気と向き合っていきたい方も、使ったことのないアプリがありましたら是非試してみてください。
