こんにちは、気分障害のアキです。
入院して血液検査を3回もしました!(注射苦手)
ただその結果、鉄がものすごく不足していることがわかったので、治療にはつながったのですが。
先生曰く、鉄不足は情緒不安定を引き起こしやすいそうです。
血中濃度と貯蔵鉄がめちゃくちゃ少なかった
入院したその日に血液検査があり、翌日ヘモグロビンが低いことがわかりました。
氷食症だったくらいなのでサプリのヘム鉄を飲んでいたわけですが、先生曰く
これだけ数値が低いとサプリなんかじゃあんまり意味ないよ、と。
さらなる血液検査で、貯蔵鉄も非常に少ないことがわかり、鉄剤の処方が決定しました。
女性は鉄が不足気味
生理がある女性は毎月出血して鉄が失われます。
結果ヘモグロビンが不足→貯蔵鉄も不足してしまう。
精神科のクリニックではなかなか血液検査をやってくれるところがないので、私のように氷食症になるくらい鉄が不足していても、鉄剤の処方まではいかないのかもしれません。
ちなみに鉄剤を飲み始めてから氷食症はうそみたいにおさまりました。
鉄が不足しているとこうなるかも?
鉄が不足している人は一般的に以下のような症状が出やすいようです。
- だるい、疲れやすい
- 動悸、息切れ、めまい、耳鳴り、頭痛
- むずむず足症候群
- 氷食症
- 爪の変形(スプーン爪)
そして今回入院した病院の先生によると、鉄が不足することで、以下のような症状が現れる人がいるそう。
- イライラしやすくなる
- 衝動性が高まる
「だるい、疲れやすい」は「うつ」の症状かな、と思ってしまうケースがありそうですし、「動悸・息切れ」はうつで寝たきりになった結果体力が低下したと思ってしまいそうですし、むずむず足は薬の副作用と勘違いしてしまうケースもありそうです。
思い当たる方は、かかりつけのクリニックで血液検査をやってない場合は、一度内科で検査してもらった方が良いかもしれません。