こんにちは、ASDと双極性感情障害の診断を受けたアキです。
8月末に自殺未遂で警察にお世話になった後、精神病院を受診、そのまま入院することになりまして…1ヶ月ちょっとかかって、戻ってまいりました。
この記事では精神病院入院生活についてざっくりレポートします。
目次
スマホもPCも持ち込み禁止
入院のしおりを見て顔が青くなった私。
そう、スマホ携帯持ち込み禁止の一文がそこに。
ブログはおろか、Twitterも見れません…PCももちろん禁止だそうです、マジかぁ。
かくして食事以外何をしたらいいのかわからない入院生活突入です。
ノートとペンしかあるまい
最初の1週間はひたっすら入院生活についてノートに書きまくりました。
その書いたものはnoteにアップしてあるので興味のある方はどうぞ。
ナースステーションの看護師さんも対応が悪いし、薬の処方はガラッと変わるし、やることないし、まあまあストレスです。
そのストレスを発散するように書きまくりました。
煙草は吸わなくとも何とかなった
ついでに禁煙しちゃう?ってくらいタバコが吸えないことについてはそこまでストレス感じませんでしたね。寺に修行に来たような感じ。
個室で過ごせた
これ、入院生活を乗り切れた大きな要因でした。最初は個室で様子を見て、大丈夫そうなら大部屋へ、という決まりがあったようですが、そのまま個室に居座りました。
私には入院一日一万円の県民共済がついてる!と強気でしたね。
食事がくっそまずい
一日の楽しみと言えば食事!…その食事がまずいのなんの。
どんな拷問ですか?
特にキュウリの酢の物のまずさったらなかったです。
まずい飯を食わせて早く退院したい気分になりたいよう誘導する作戦でしょうか。
心理検査を色々やった
一度やったことがあるWAISⅢの他に、木の絵を描いたりインクのシミを見たりと、心理検査を色々やりました。
その結果が広汎性発達障害(ASD)の確定診断です。
対人関係の障害と強いこだわりが特性らしいです。
思い当たることがありすぎます。
やることがとにかくない→太った
2週目に入ってから、看護師さん同伴で病院内をぶらつけると知ってから、売店でお菓子を買い込んで暇なときに食べるデブループができあがりました。
暇なときって言っても常に暇なわけですからね…常になんか食べてる状況ですからね…。
タバコが吸えない反動でしょうか、とにかくお菓子食いまくりました。
結果、1ヶ月ちょっとで3キロ太るというクソみたいな偉業を達成します。
お菓子はヤバいです。魔の食べ物です。
むずむず足の症状ヤバい
入院前から悩まされていたむずむず足が悪化して夜全然眠れませんでした。
足の中の方がむずむずするので、掻いても意味がないし、これつらいですね。
どうしても我慢できない時はナースステーションに行って頓服薬を貰っていたんですが、何時にナースステーションに行っても必ず誰かしら患者がふらふらしているのは精神病棟ならではの光景なんでしょうか。
薬リセマラ1回で退院!
血液検査を何回かやって、何の刺激もない生活で、問題も起こさず、症状も安定していたので、最短ペースでの退院となりました。
1ヶ月ちょっとでしたが、季節がすっかり変わってしまいましたね。