こんにちは、お盆休みを乗り越えたアキです。
小学生の息子も学童がお盆休みに入っていたのですが、彼はパワーが有り余りまくっていて、うつな身には正直しんどかったです。
プールやら山やら映画やらに出かけつつなんとかかんとか過ごしました。
そんな疲労困ぱいなアキのもとに年金機構からペラい封書が届き、開けてみるとそれは念願だった2級の年金証書だったのでした。
関連記事:障害年金の手続き!その1~社労士事務所に行ってきた~
目次
医者から「あなたは年金の対象にはならないよ」と言われていた
年金用の診断書を書いてもらうぞという時に繰り返し繰り返し言われたんですよ。
「あなたは年金貰うほどじゃない」
ですが社労士の先生の活躍により、無事に診断書を書いてもらうことができ、更に書いてもらった診断書の不備を社労士さんが医師に訂正をしに行ってもらったりなんかして、2級の障害年金を受給できることになったのはホントーに社労士の先生のおかげです。
私ひとりじゃ多分3級がいいとこだったでしょう…。
ちなみに夫と息子がいる私の場合、今回届いた年金証書によると、2級と3級ではこれだけ受給額が違ってきます。
- 3級
障害厚生年金 月31,903円 計 月31,903円 - 2級
障害厚生年金 月31,903円
配偶者の加算 月18,691円
障害基礎年金 月64,941円
子の加算 月18,691円 計 月135,226円
あらためて思います。
社労士さんに依頼しなければ2級はもらえなかった。
感謝感謝です。
さっそく役所に手続きに行ってきた
私の障害手帳の等級は、医師がやたらめったら症状を軽く書いてくださったので3級なんです。
しかしながら手元には2級の年金証書。
年金の審査の方が厳しいため、手帳の等級は基本的には年金の等級に合わせられます。
そんなわけで年金証書を持って役所に手続きに行ってきました。
障害手帳の等級変更の手続き
保健センターにて、年金証書と今持っている手帳、そして印鑑で手続きができました。
無条件に2級に上がるよ、というわけではなく一応審査があるようで、1~2ヶ月待ってねと言われましたのでハイワカリマシタと手続き終了。
次に向かったのは役所の国民年金の窓口です。
国民年金保険料の法定免除の手続き
私が年金の申請をしたのは6月です。
年金事務所に問い合わせたところ、6月19日付で年金の受給権が発生したということでした。
国民年金保険料は配偶者に収入がある場合、減収を理由とした減免は通りにくいのですが、障害年金2級以上の受給権がある場合、窓口に申請をすることによって、その前の月の5月分から1万6千円くらいの年金保険料を払う必要がなくなります。
これは家計的に大きいです。。
そんなわけで、役所の国民年金の窓口にて、年金証書を見せて申請書を1枚書いて提出。
また後日通知が届くとのことでしたが、5月分からの年金保険料が免除となりました。
年収が180万円未満なら、配偶者の扶養に入れる
今回の私の障害年金だけでみると、年収は180万円未満なので夫の健康保険の扶養にはれるのですが、惜しいことに傷病手当金も受給していてトータルで180万円を超えてしまいます。
が、収入が障害年金だけの人は家族の健康保険の扶養に入れるので、家族の会社に手続きをしてもらいましょう。
健康保険の扶養には入れなくても、税法上は障害年金は非課税なので、所得税や住民税の申告の際には扶養に入ることができます。
11月~12月頃、年末調整の時期になったらしっかりと申告しましょう。
ちなみに、振り込みはまだまだ先
だいたい年金証書が届いてから2~3ヵ月くらいで初回振込だそうです。
その時差なんなの?必要なの?orz