こんにちは、うつ症状にやられているアキです。
すっかりレモネードにハマっています。
レモネードなしには生きられないくらいレモネード美味いです。
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そんなレモネードですが、ウコンも一緒に入れたウコンレモネードがどうやらうつに良いらしいという話を見て、さっそく試してみました。
ウコンに含まれるクルクミンが良いらしい
一時期スリランカカレーにハマっていた関係で、我が家にはウコンはじめシナモンやら何やら大量のスパイスが眠っています。
賞味期限的に大丈夫かなと思いつつ、その中からレシピを参考にしてウコンをレモネードに投入してみました。
で、なんでウコンなのよ、というと、ウコンに含まれるクルクミンという成分が動物実験の結果、抗うつ作用が認められたそうです。
具体的な作用はというと、
- 海馬でのニューロン新生
- モノアミン酸化酵素抑制
- 他の抗うつ薬の活性を強化
という、一般的な抗うつ薬の補助的な活躍をしてくれるようです。
参考:ウコンの効果・効能:クルクミンはうつ病の治療に安全かつ効果的に使用できるのか
ただ、ウコンってちょっとこう…たくさん入れちゃうと泥臭いというか…適量ずつじゃないと味的にけっこうしんどいので、おいしく摂取できるカレーやレモネード、またはサプリ、という感じで使うと良いかもしれません。
ウコンレモネードのお味はいかに
今回使用したレシピはこちらです。
- 粉末レモネード スプーン1.5杯
- 粉末ウコン(ターメリック) 少々
- お湯 マグカップ1杯
- MENTハーブティー(モーニングアップブレンド)1個
ちなみに、コールドならレモネードとウコンだけでもオッケーです。
無糖の炭酸ジンジャー水とかも相性◎!
色んなレシピを見てこの配合にしたんですが、ウコンをけっこう入れるんだなぁ…という印象で、ウコンの土臭さが出ないかちょっと心配だったりしたんですが…。
結果としては、美味しい!いけます。アリです。
たぶん、チューブ生姜をちょこっと入れてウコンジンジャーレモネードにしても美味しいですね。
カレーにおいては単なる色付け役なウコンですが
ウコンに含まれるクルクミンという成分はとにかく身体にいいらしいです。
ポリフェノールの一種なんですね。
ポリフェノールは脳の神経の栄養であるBDNFを増やすと言われています。
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更に、肝臓の機能を向上させたり…
強力な抗酸化作用によって血流をよくしたり…
腸内環境を整えてくれたり…
鉄分豊富だから貧血にも良かったり…
色んな面で健康に良いみたい。
ちなみに、ウコンにも色々種類がありますが、クルクミンが一番多く含まれるのは秋ウコンだそうです。
とはいえ、カレーにおいてウコンの立場って単なる色付け(黄色ね)で、味としてはすでに書いた通り「土臭い」んですよ…
あと水に溶けにくいので身体が吸収しにくいとかもあるみたいですね。
ウコンレモネードも良いんですが、ウコンの力を最大限に発揮しようと思うと、やはりカレーみたいに油に溶け込ませて摂取するか、サプリメントを一定量飲むか、というのが良いかもしれません。
効くと信じて飲みましょう
思い込みの力ってすごいんですよ。
「これはうつに効く!」と思って食べたり飲んだりしていたら、本当に効いたりしますから。
いわゆるプラセボ効果ですね。
抗うつ作用があるというウコンですが、何も考えずに飲むよりは「これはうつに効くんや!」と思いながら飲んだ方がより効果が出る可能性が高いです。
とはいえ美味しくなければ苦行ですから、レモネードやカレーで美味しく摂取しましょう!
ネットショップで検索する時は「ウコン」にすると少量で高いサプリ系が多く出てきちゃいますけど、スパイス用の「ターメリック」で検索するとまとまった量をお安く手に入れることができますよ!