こんにちは、うつで動けない時期が1ヶ月続いているアキです。
マジかよってくらい動けないですね、うつ。
Twitterすらつぶやく気力も読む気力もナイという。
そんなうつ真っ盛りな中、精神疾患当事者交流会を行い、皆さんの生きづらさを聞いてみたところ、ほぼ全員がうつ症状が原因で仕事を辞めたりしていることがわかりました。
この生きづらさは、うつのせいだ
双極性障害の方が多く集まった今回の交流会ですが、お一人を除いて全員がうつの症状のために仕事を辞めざるをえなくなっていることがわかりました。
おひとり、アルバイトから正社員になって何年もお仕事を続けておられる方がいたのですが、長く続いている理由として
- ほどよく暇
- ある程度自分のペースで仕事ができる
というポイントが長く続いている理由のようです。
それでもうつになるとツライと…ですよね…。
他の方からも「こんな職場なら働きやすい」という環境を聞いてみたところ、
- 10分程度の休憩をいつでもとれる
- 忙しすぎない
- 自分のペースで働ける
という点が上がりました。
アキが一番長く続いた職場はこの3点を満たしていましたね。
敵はうつにあり!とはいえどうすれば…
私自身ここ1ヶ月完全に動けない状態が続いていて、薬がガンガン増えているところなんですが、それでもなかなか持ち上がらないでくすぶっていたので「抑うつ」という状態がいかんともしがたいものだということがよくわかりました。
でも社会復帰とかを考える上ではうつの症状を何とかしないことには、短期間で辞めることになりかねません。
特に双極の場合、入社直後は軽躁でガンガンいってしまうことがあり(実体験)、うつに転落したときどうにもならなくなってしまったりします。
ハーブティ飲もうが日光浴びようが、圧倒的無気力と体力減には無力なものです。
しかし生きていくにはお金が必要。
これはもう障害年金に頼るしかないですね…。
関連記事:障害年金の手続き!その1~社労士事務所に行ってきた~
福祉的就労…作業所で働くということについて
福祉的就労と呼ばれる働き方がありますが、交流会にはその福祉的就労、作業所での就労経験のある方がいました。
しかしながら、作業所という場所は本当に簡単な作業しかしない上にお給料も安すぎるという、働くというよりは日中活動の場のようです。
元気な時は内容的に物足りないし、お金もスズメの涙程度しかもらえない…。
もうちょっと何とかならないものでしょうかね…。
ないならば、作ってみたいが
うつの方が普通に仕事をしていくことのむずかしさがよくわかりました…。
とはいえ、この生きづらい現状を何とかしたい。
どうやらこういう職場ならうつな方でも続きそうです。
- 2時間まで遅刻早退自由
- 好きな時に10分程度個室で休憩可能
- 気兼ねなく休んでオッケー
- 仕事はほどよく暇

実現できたら、前例があれば、ステキなんですけどね…だってこの条件なら健常者だってウレシイでしょ?